分かりやすく解説!側弯症のおすすめの治療方法まとめ

・機能性側弯症と構築性側弯症について

側湾症を改善していくためにおすすめの治療方法を知りたいと思っている人は、まずは「機能性側湾症」と「構築性側湾症」のどちらかを把握する必要があります。

機能性側湾症というのは、外的要因によって脊髄が変形してしまっているものです。外的要因というのは、

・姿勢の悪さ
・左右の脚の長さの違いによる骨盤の傾斜
・椎間板ヘルニアによるもの

などで、外的要因を取り除くことで症状を改善することが期待できます。

構築性側湾症というのは、外的要因ではなく脊髄そのものに異常があることによって変形してしまっているものです。構築性側湾症の多くは原因不明と言われています。

症状が軽度の場合は、機能性側弯症か構築性側弯症かの区別するのが難しいと言われています。治療のタイミングや適した治療方法で治療を行なうためにも、早めに専門機関で診てもらうことがおすすめになります。

・側湾症の治療方法について

どのような治療方法を行なうかは基本的に弯曲している角度によって判断されます。弯曲が25度以下の場合は定期健診で症状の進み具合を確認していく(保存療法)ことになるのが一般的です。外的要因が考えられる場合は、その要因を取り除くことも行なっていきます。

そして、25度から40度くらいの場合は装具をつけて弯曲が進行していくのを遅らせるという治療方法が行われます。

装具をつけても、変形しようとする力が強すぎて効果がないと判断されたり、弯曲が40度以上になると手術することが検討されます。なぜ40度を超えると手術が検討されるかというと、変形によって生活に支障が出てくるのが40度を超えた場合と言われていて、その後も悪化していく可能性が高いと言われているからです。

手術は弯曲の状態によって、助骨やお腹など前方から切ったり、背中から切って脊髄までアプローチしていって、ワイヤーやフック、スクリューなどを使用して矯正していくという治療が行われます。術後2週間くらいで退院、1ヶ月くらいは安静にしておく必要があります。

治療方法は、弯曲の角度だけではなく、成長期を過ぎているかどうかなどいろいろなものを総合的に判断してその人に適した方法が検討されます。

このように素人の我々が治療方法を自己判断するのは極めて難しいものなので、自分や自分の子供が側弯症かもしれないという疑いがある場合はそのまま放置したり、自己判断するのではなく早めに専門機関で診てもらうことをおすすめします。

こちらもぜひご覧ください。

側弯症を治す方法ならこれが一押し!!『福辻式腰痛改善ストレッチ』