肩が痛いのは側弯症のせい!?側弯症と肩の痛みの関係性について

・側弯症で肩の痛みが生じる理由

側弯症の人のなかには肩の痛みで悩んでいる人も少なくありません。側弯症というと背骨が曲がっている状態のことなので、肩と関係ないのではと思っている人もいると思います。

側弯症と肩の痛みの関係性を紹介するために、まずは肩の構造上の特徴について説明したいと思います。

肩の構造上の自由度が高いというのが大きな特徴になります。

・腕を上げ下げする
・腕を前に出したり、後ろに回したりする
・腕をまわす
・ボールなどを投げる
・物を持ったり、持ち上げたりする

といろんな動作を行なうことができるのも、肩甲骨の自由度が高く動かしやすいためです。しかし、側弯症で背骨が曲がっていると、周辺の筋肉のバランスが崩れてしまって、筋肉が凝り固まってしまいやすくなります。なので、肩甲骨を支えている筋肉が凝り固まってしまうと、肩甲骨の自由度が失われてしまい、肩が動かしにくくなったり、無理に動かそうとすると痛みが出てきたりするのです。

肩の筋肉の凝り固まりは側弯症だけが原因ではありません。普段の仕事で重いものをもったり、子供を抱っこしたり、長時間の車の運転、デスクワークなど普段の生活での行為でも肩の筋肉を凝りかためてしまっているのも大きな原因となっているでしょう。

・肩甲骨の筋肉をほぐそう

肩の痛みが強くて、頭痛や吐き気、ストレスなど大きな悩みを抱えている人もいるでしょう。そういう人は、肩の筋肉をほぐすことで痛みが軽減することもあるので、肩のストレッチなどを行なってみましょう。

ここでも、肩の筋肉をほぐすことができるストレッチを2つ紹介するのでよかったら参考にしてみてください。

「肩甲骨まわし」
1、両肩を上げます(肩甲骨が上がっているのを意識しましょう)
2、上げた両肩をゆっくりと下におろします
3、両肩を前に出します(肩甲骨の間が開くのを意識します)
4、両肩を後ろに動かします(肩甲骨の間を閉めるように)
5、両腕を横に広げて上にあげ肩甲骨をゆっくりまわします

全ての動作中に肩甲骨が動いているのを意識して行いましょう。

「肘を動かすストレッチ」

1、足を軽く開いた状態で真っ直ぐ立ちます
2、腰に両手をつけます
3、手を腰につけたまま両肘をゆっくりと前後させます

両肘を前後させているとき、肩周りの筋肉が伸びているのを意識しておこないましょう。正しく肩の筋肉が伸びるように、ストレッチ中は猫背にならず真っ直ぐな姿勢で行うことを意識しましょう。

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